清 峰−大阪桐蔭(大阪) 第11日目第3試合

試合結果
 ▽3回戦
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
清 峰 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
大阪桐蔭 3 0 0 0 1 0 0 0 X 4
(終了)

【清峰―大阪桐蔭】大阪桐蔭戦で力投する清峰・古川投手=甲子園
 第87回全国高校野球選手権大会第11日は16日、阪神甲子園球場で3回戦があり、強豪2校を相次いで破り波に乗る本県代表の清峰は、大会屈指の左腕辻内投手を擁する大阪桐蔭と対戦、持ち前の粘りの野球で強豪に挑んだが、惜しくも1−4で敗れた。

 清峰は、三回まで毎回走者を出し、盗塁を試みるなどして果敢に攻撃したが、序盤には得点できなかった。五回にも二死二、三塁と得点のチャンスをつくったが、三塁走者がホームへの盗塁を試みてアウト。六、七、八回は四球などでランナーを塁においたが、後続がなく無得点だった。しかし、九回には3番大石剛がセンター越えに本塁打を放ち1点を返した。なお、二死満塁として辻内を攻め立てたが、あと一歩及ばなかった。

 大阪桐蔭は一回、二死満塁のチャンスに、6番米川がセンターへタイムリー二塁打を放ち、3点を先制した。五回には1番篠原が本塁打を放ち1点追加した。大阪桐蔭の辻内は時折150キロ台のストレートを投げ込み、清峰の打者から12個の三振を奪った。清峰の古川も強打者ぞろいの大阪桐蔭から6三振を奪った。特に八回には3者連続三振という意地をみせた。


清 峰−済美(愛媛) 第9日目第1試合

試合結果
 ▽2回戦
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
清 峰 0 5 0 0 0 0 3 0 1 9
済 美 0 0 0 0 2 0 1 0 1 4
(終了)
【清峰―済美】2回表清峰2死満塁、広滝が左中間に走者一掃の三塁打を放つ=甲子園

 第87回全国高校野球選手権大会第9日は14日、阪神甲子園球場で2回戦が行われ、本県代表の清峰は第1試合で愛媛代表の済美と対戦、9−4で勝って3回戦に進んだ。清峰は16日の第3試合で、大阪桐蔭とベスト8をかけて対戦する。

 二回、2死満塁から古川がライト前にヒットして、先制の1点を挙げ、さらに広瀧が走者一掃の三塁打で3点を追加。エース福井に代わった済美の2番手ピッチャー藤村からも内野安打で1点を奪い、序盤で5−0とした。七回は清峰の4番森が1死一、二塁の場面で、再び藤村に代わった福井からセンター越えに3点本塁打を放ち、8−2と試合を決定づけた。

 済美は五回に三振・振り逃げで一塁セーフ、8番山田が古川の甘い球をレフトポール際に本塁打して5−2としたが、その後、七回と九回に1点ずつ返すにとどまった。

 清峰は九回にもスクイズで1点を追加。投げてはエース古川が持ち前の粘り強いピッチングで済美打線をかわした。古川は延長十三回を投げた愛工大名電との1回戦に続き、この試合も九回を投げ抜いた。


清 峰−愛工大名電(愛知) 第4日目第2試合

試合結果
 ▽1回戦
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 合計
清 峰 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 4
名 電 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2
(延長十三回)

【愛工大名電―清峰】13回表清峰2死二、三塁、古川の決勝打で三走に続き二走野元(手前)も生還し大喜びの清峰ベンチ=甲子園

 第87回全国高校野球選手権大会第4日は9日、阪神甲子園球場で1回戦が行われ、本県代表の清峰は第2試合で、春のセンバツ優勝校の愛工大名電(愛知)と対戦、延長戦の末、4−2で甲子園初勝利を飾った。清峰は14日の第1試合で済美(愛媛)と対戦する。

 清峰は五回、二死満塁から大石剛の内野安打で1点を先制したが、愛工大名電もその裏にスクイズで同点とした。清峰は六回一死二、三塁から打者三振後の送球間に、三塁ランナーの木原が本塁を陥れて再び1点リードした。愛工大名電は七回、二死満塁から柴田の内野安打で1点を挙げ2−2とした。その後、両チームとも得点圏に走者を置いたが、決定打がなく延長に。

 延長十二回には清峰、愛工大名電ともにチャンスをつかんだが無得点。しかし、清峰は十三回にヒットと相手エラーで無死一、二塁とし勝ち越しのチャンス。その後、併殺打で二死となったが、二死二、三塁の場面でエース古川がタイムリーを放ち、2点を勝ち越し4−2とした。古川は愛工大名電の攻撃を3人で抑え、春夏初出場で殊勲の勝ち星を挙げた。


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