熊本工業−明徳義塾(高知) 第8日目第3試合
明徳義塾に3−4でサヨナラ負け

 ▽2回戦
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
熊本工
明徳義塾 1×


熊本工業−下妻二(茨城) 第3日目第1試合
初戦突破 下妻二を3−1で制す

 ▽1回戦
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
下妻二
熊本工 ×

【1回戦 熊本工―下妻二】4回裏、熊本工1死三塁。宮崎竜の左前打で三走・宮崎航が生還。1―0と先制する=阪神甲子園球場
 第86回全国高校野球選手権第3日は九日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で1回戦を行った。第1試合に登場した県代表の熊本工は、茨城県代表の下妻二を3―1で下し、県勢としては第83回大会の秀岳館以来三年ぶり、熊本工としては準優勝した78回大会以来八年ぶりの初戦突破を果たした。

 熊本工は三回まで下妻二のエース小松崎将司にパーフェクトに抑えられていたが、0―0で迎えた四回裏、先頭の宮崎航が打撃妨害で出塁するとボーク、送りバントで一死三塁。3番宮崎竜一が左前安打を放ち、待望の先制点を得た。続く橋本賢の送りバントは三塁手の悪送球を誘い、再び二、三塁の好機をつくり、5番木村拓の左犠飛で2―0とした。

 五回に1点差に追い上げられたものの六回裏、一死一塁から、再び宮崎竜一が三塁線を破るヒット(走塁妨害も重なり、記録は二塁打)。エンドランも決まり、一走宮崎航が生還、3―1と下妻二を突き放した。

 エースの岩見優輝は六回まで毎回、スコアリングポジションに走者を背負ったが、要所を締め、1失点で完投した。