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■ 大分県 ■ 大学生加わり上位狙う
衛藤道夫監督 佐藤由布子主将
 中・高校生チームだった昨年は4年連続の6位。今年は長丁場を任せられる大学生2人が加わり、全国レベルの力を備えてきた大分西高勢を中心に中学生も県内トップ選手がそろった。

 立命館アジア太平洋大(APU)の佐藤、河野は3年連続全日本大学女子駅伝出場を決めたチームの主力。一万メートルの今季ベストは佐藤が36分43秒、河野が35分36秒ながらたすきをつなぐ駅伝に強い。

 主力となる高校生は昨年以上の戦力。インターハイ千五百メートル3位(日本人トップ)の高浪、五千メートルの県高校記録を塗り替えた矢野を軸に下藤、高橋、ロードに強い山本と1年生の成長が好材料。2年の野田も調子を上げてきた。

 中学生も全中八百メートル7位の沖田、宮原の稙田東勢は三千メートル9分台の力がある。衛藤監督は「今年は4〜6位争いに絡みたい」と意気込んでいる。



■注目選手
矢野由佳(大分西高)
 1区のスペシャリスト。昨年は1年生ながら都道府県対抗駅伝を除くすべての主要駅伝大会で1区を任された。

 前回は残り1キロで首位に立ったが中継点を勘違いして6位。それでも4位に8秒、5位に5秒差と迫る粘り強い走りをみせた。「上位4県に入る気持ちで先頭集団でたすきを渡したい」と燃えている。

 明野中1年から全国中学駅伝に3年連続出場した好選手。今季は三千メートルで全国選抜中・長距離大会3位。インターハイは9分26秒2で11位。10月の長崎ナイター陸上では五千メートルの県高校記録を塗り替える16分12秒23をマークした。

 全国的な実力校がそろった九州瀬戸内高校女子駅伝(10月・安岐町)では高校ランキングトップ20の11人がそろった1区に志願。同区間を走った昨年のタイムを18秒短縮し、区間11位でチームの1けた入りに貢献した。衛藤監督が「勝負強く安心して1区を任せられる」と太鼓判を押す逸材。

 とにかく練習の虫。満足がいかないレースの後は仲間や監督の前から姿を消し、1人で黙々と練習をしているような選手。

 「自分が流れをつくる1区が好き。責任もあるが、やりがいもある。将来は注目を浴びるようなマラソンランナーになりたい」。大きな夢を抱いて”ゆかっぴ”は走り続ける。
 
選手一覧
監督 コーチ マネジャー 選手 選手 選手 選手
衞藤道夫 伊藤雅則 西木場優二 工藤梨恵 佐藤由布子 河野裕子 高浪由希
大分西高教 中津緑ケ丘中教 大分商高教 日本文理大付高 立命館APU 立命館APU 大分西高 
選手 選手 選手 選手 選手 選手 選手
矢野由佳 野田 祥代 下藤ひとみ 高橋輝美 山本綾子 平川沙代 沖田磨依
大分西高  大分西高  大分西高  大分西高  大分西高  大分東明高 稙田東中 
選手 選手          
宮原知美 渡邉絵美          
稙田東中  中津緑ケ丘中          

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